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最後の寄港地 ~メキシコ・エンセナーダ~ [寄港地]

 新聞は、記事穴埋めの2コマミニ記事の在庫がとうとう尽きてしまっていた。
 漢字で寄港地クイズなども出るだけ出してしまい、残りはピースボートセンターに近い図書コーナーから、広辞苑を持ち出してきて作った。
 無論、広辞苑は持ち出し禁止書籍で、ピースボートセンターとはいえ持って行ってはいけない。
 したがって、私は人気が無くなる午前0時近くに「新聞局です、すぐにお返しします~!」と叫びながら広辞苑を持っていき、さらに10分で記事を仕上げてまた持って帰るという暴挙に出た。局長とクルーズディレクターにばれなければOKである(゜ー゜)ニヤリ

 さて、そんな苦労をして作り上げたのは、最後の寄港地の新聞だった。

 無事に最後の寄港地新聞も出した翌日、オセアニック号は69回クルーズ最後の寄港地、メキシコのエンセナーダに着いた。
 10時にエンセナーダ・クルーズポート・ビレッジ2番埠頭に静々と着岸する。
IMG_4109.jpg
 港には楽団が来ていて、にぎやかに船を迎えてくれていた。

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カクテル・ウィズ・マンサニージョ~メキシコ・マンサニージョ~ [寄港地]

 最後から二番目の寄港地、マンサニージョ。
 このマンサニージョのプエルト・デ・マンサニージョ・フレンテ・デ・モヌメント・ペス・ベラに朝の6時、オセアニック号は入港した。
 どうも、中南米の港の名前は呪文のごとく長い気がする。

 朝早く寄航したものの、実はそんなに長い時間この港にはいない。
 12時が帰船リミットで、13時には出航してしまう。
 これは、ここでティオティワカン遺跡観光組を降ろすことが目的、ということが一因にもなっている。
 降ろして、給油して、とっとと最後の港エンセナーダに向かうというわけだ。従って、ここだけの観光ツアーはビーチ送迎バスとマンサニージョ観光のみとなる。
 ビーチ送迎バスはオープン形式の屋根付き馬車のようなバスで、中々面白かったとのこと。
 ピースボートの観光ツアーは、送迎モノはツマラナイことが多く、こういう感想は珍しい。

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土産物とグアテマラ伝統舞踊~グアテマラ・プエルトケツァル2日目~ [寄港地]

 昨日の謎の果物の影響か、私は午後遅くまでトイレでの生活を余儀なくされた。
 同行した車いすの方には、心配かけないようトイレとベッドを往復と答えたが、あまり差異はなかったかもしれない。
 やはり、腹の弱い人間が、よくわからぬものを酒のつまみにしてはいけない。

 げっそり状態でも朝と昼はなんとか食するようにしていたおかげか、夕方にはトイレを…もとい、床を離れることができた。

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よかった~グアテマラ・プエルトケツァル1日目~ [寄港地]

 グアテマラのプエルトケツァルは港の名前で、町の名前ではない。
 オセアニック号は午前7時、このプエルトケツァルに入港した。
 プエルトは港、ケツァルは緑の羽根が美しい、グアテマラの国鳥である。
 そんな美しい名前の港の割に、景色は殺風景である。
IMG_3877.jpg

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 港の反対側にカメラを向けると、なるほどケツァルのように美しい中米の景色が広がる。
IMG_3874.jpg

 船の前には、ずらりというほどでもないがバスが並ぶ。
IMG_3875.jpg
 ほとんどが、古都アンティグアと世界遺産のティカル遺跡に向かうツアーのバスだ。

 港の近くには、サン・ホセという港町がある。
 この港が選ばれたのは、首都のグアテマラシティまで比較的近いからだろう。とすれば、アンティグアへの便も良い。
 とはいえ、私はグアテマラのツアーをキャンセルしていた。小学校での交流ツアーだが、正直交流疲れもあった上に、疲労度がかなり高くなっていた。

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ガトゥン閘門観光~パナマ・クリストバル~ [寄港地]

 パナマ運河の入り口にあるクリストバルの港に着いたのは、お昼の12時だった。
 早朝に入港する事が多いピースボートとしては、珍しい時間帯だ。
 寄港地はクリストバルとなっているが、港はコロン2000・クルーズターミナルとなっている。
 地図を見ると、コロンとクリストバルは隣同士の町だ。

 ガトゥン閘門だけの観光は、ピースボートスタッフがもっともお勧めしないツアーの一つとなっている。
 しかし私は機械が好きで、ガトゥン閘門をじっくり見たいのでこのツアーにした。プラスアルファでボートに乗れるツアーもあったが、私は乗り物に酔い易いため遠慮しておく。
 ちなみに、スタッフがお勧めでもっとも人気があるパナマツアーといえば、先住民族と交流するツアーだ。

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