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サン・バッシュ2010~ジャマイカ・モンテゴベイその2~ [寄港地]

 夜はサン・バッシュ2012というイベントに参加することになっていたので、早めにシャワーを浴びて砂と海水を洗い落とし、カリブ海の夜に相応しそうな服を着て部屋を出た。
 しかし、会う知り合い全てが「その格好はえろい」と口をそろえる。
 別にビキニや褌で出歩いているわけでもないのに、それは心外だ。何故だ?と聞けば「だって、今までそういう服着ていないもの」。
 派手な服を着るなら、出航時から。
 座右の銘を作ってみたが、今は他に着る服がないので何と言われようがその服で行くしかなかった。
 サン・バッシュ会場へは、シャトルバスが運行されている。
 ちなみに、服は知り合いに受けが悪かっただけで、現地のジャマイカンやクルーからは一応好評を頂いたので、似合っていなかったわけではないのだろう。

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デイリッヒ~ジャマイカ・モンテゴベイその1~ [寄港地]

 朝の7時、オセアニック号はジャマイカ第二の都市モンテゴベイの、モンテゴベイ・フリーポート・クルーズ・ターミナル5-6番埠頭に着岸した。
 モンテゴベイの「モンテゴ」は豚のラードという意味で、モンテゴベイは「豚のラードの港」ということになってしまう。
 なんとも奇妙な名前と思っていたら、実際に豚のラードを積みおろししていた港だったとのこと。

 気温はじっとりと暑い。海は思ったとおり透き通ったブルーで美しい。
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 どんなところでも、港は大概水が汚いものだが、ここはかなり美しい。

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別れと出会いの夜~ベネズエラ・ラグアイラ2日目ex.2~ [寄港地]

 ピースボートの寄航とメモリアルフェスティバルは、地元の新聞に掲載された。
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 どうやら、港の建物に面して見えないガザバナーも掲載してくれたようだ。

 ベネズエラ最後の夜は、水先案内人として乗り組んでいたベネズエラオーケストラのメンバーたちとの別れの夜でもあった。

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ベネズエラ・ビールコレクション2010~ベネズエラ・ラグアイラ2日目ex.1~ [寄港地]

 ラグアイラの港にはバーがあり、各種ビールや清涼飲料水、ミネラルウォーターが売られていた。
 カティアテレビで米ドルを使用し、少しボリバルが残っていた。
 ということで、バーと雑貨屋は大賑わい。
 私が港に着いたときには、すでに品切れになっていたビールもあった。
 そのビールがこれ。
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 ブルーのビンが涼しさを誘う。飲んだ人によれば、スッキリしておいしかったとのこと。
 私が買ったのはこの二つ。
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 どちらもライトビール系で、アルコールフリーのビールのようにゴクゴク飲める。
 しかし、アルコールが入っているので、数を飲めば酔っ払う。
 残りのお金で雑貨屋に行き、お菓子とトライデントのガムを買う。
 トライデントシュガーレスガムというと、私の世代ではメジャーなガムだったが、現在日本では見ることがない。
 懐かしさに買ってしまったが、固い板のようなガムがまた良い感じ。包み紙を開けたときの香りは、トライデントガムの共通の香りで、これもまた懐かしい。
 私が買った味はスイカで、私はチュッパチャップスのスイカ味も好きだが、残念なことにこれも売られなくなってしまった。
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 右上にあるものが、カティアテレビで購入したバッグ。
 スナックは新聞局であけたが、あまりに辛くて私は食べられず、ブッカーを含めた他のメンバーが食べてくれた。
 トライデントのガムもそれなりに人気があったが、世代的にその懐かしさをわかる人はあまりいなかった。
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報道に真実はあるか ~ベネズエラ・ラグアイラ2日目~ [寄港地]

 ベネズエラ二日目は、ベネズエラ政府が用意してくれたツアーの一つ「報道の真実を求めて」に参加した。
 人数に限りがあるのと、これ一つしか申し込んでいないので落ちたらどうしようと思っていたが、案外すんなり参加することが出来た。
 やはりというか、人気があったものはエル・システマの見学、つまりベネズエラオーケストラを見に行くツアーで、かなりの倍率だったらしい。
 80人ほどでベネズエラオーケストラの演奏を見られたのだから、相当ラッキーなツアーである。

 さて、報道ツアーのツアーリーダーは、なんと新聞局長。
 新聞担当のスタッフなので当たり前といえば当たり前だが、ツアーで一緒になることはめずらしい。
 新聞局は毎クルーズの伝統として、局長に内緒でとある新聞を作成するのだが、それには局長の写真が必要になる。
 これはチャンスと意気込んだが、局長はカメラに対してオートディフェンサーを有しているらしく、カメラが向くと必ずフレームから消えているのだった。

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