地球大学生は、アカバからポートサイド間船から離脱し、パレスチナ難民キャンプにホームステイしていた。
 そこで見聞したこと、学んだことを発表する会がこの日にあった。

 事前に記事を書く地球大学の学生さんと打ち合わせをし、記事は文字を少なくし、難民の少女が書いた絵を全面に出したいとのこと。
 絵自体が大きかったので、適正サイズにするために縮小してみれば小さすぎたり薄かったり。
 見出しの字体やバランス、イラストの具合を見てもらったりと色々あったが、こちらの記事はさほど苦労しなかったような記憶がある。

 それよりも苦労したのは39日目39号だから、サンキュー企画をしようと立ち上がった新聞局の企画で…(以下諸事情により略)。