ジブラルタル海峡 [地球一周の船旅]
朝、曇りがちな天気の中を、オセアニック号は静かに地中海を進んでいた。
この日はジブラルタル海峡を通過する日とのこと。
地中海ともお別れである。
事前の情報では、ジブラルタル海峡の通過は午前11時頃だったが、船内放送が入って少し遅れるとのこと。
新聞局は記事を入力しつつ、海峡の通過を待つ。
お昼頃になって、ジブラルタル通過とのことで、慌てて上のデッキへ。
ジブラルタルの三角形の岩が見える。
反対側はアフリカ大陸。
雲が多く、トップデッキからジブラルタルの両端を見ようとしても、よく見えない。
イベリア半島側には町も見えるが、アフリカ大陸側は雲もあってよくわからない。
余談だが、ジブラルタルはイタリアの領土だが、アフリカ大陸側にあるセウタはスペイン領である。
雲でけぶるジブラルタルの柱を横に見つつ、これからオセアニック号はイベリア半島を北上していく。
陸が近かったせいか、小鳥が船内に迷い込んでいた。
この鳥はしばらく休んだ後、開いたプールデッキの天井から、外に飛び出していった。
この日はジブラルタル海峡を通過する日とのこと。
地中海ともお別れである。
事前の情報では、ジブラルタル海峡の通過は午前11時頃だったが、船内放送が入って少し遅れるとのこと。
新聞局は記事を入力しつつ、海峡の通過を待つ。
お昼頃になって、ジブラルタル通過とのことで、慌てて上のデッキへ。
ジブラルタルの三角形の岩が見える。
反対側はアフリカ大陸。
雲が多く、トップデッキからジブラルタルの両端を見ようとしても、よく見えない。
イベリア半島側には町も見えるが、アフリカ大陸側は雲もあってよくわからない。
余談だが、ジブラルタルはイタリアの領土だが、アフリカ大陸側にあるセウタはスペイン領である。
雲でけぶるジブラルタルの柱を横に見つつ、これからオセアニック号はイベリア半島を北上していく。
陸が近かったせいか、小鳥が船内に迷い込んでいた。
この鳥はしばらく休んだ後、開いたプールデッキの天井から、外に飛び出していった。
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