69演祭 [地球一周の船旅]
6月9日にカタがついていたはずのイベント、69演祭の開催日である。
新聞局員も出演者が多く、局長は69演祭担当スタッフ。
この状況を想定して、私は何にも出なかった。
というのが口実で、ダンスなぞ出たアカツキには、全身筋肉痛で床を離れられない結果となっただろう。
それにしても、新聞局はずいぶんと無い無い尽くし無い尽くし~♪な状態である。
この合間を縫って、私は知り合い、特にピースボートセンター埼玉のメンバーや、英語の教室の仲間、先生、ブッカーや新聞局のメンバーが出るタイミングで見に行く必要がある。
局長が居ないから、明日以降の記事は集まるのだろうか?
時間が48時間あっても足りないような状況である。体はいくつあっても役に立たぬので、一つでいい。
午前中は通常通りで、新聞会議も開かれた。忙しいだろうに局長が律儀に現れ、今日はあまり新聞にかかわれない旨を伝える。
問題は、69演祭が本格的に始まる午後である。
そこで私が考えたのが、一昨日、ベルゲンで購入したヘラジカのぬいぐるみの活用。
急遽1日編集局長に任命し、記事依頼はこの編集局長を通す。icanの缶バッジもつけていたので、おりづるチームからのウケはかなり良かった。
ぬいぐるみを通せば、カタイ話も柔らかくなるだろうと思ったのだが、これは結構有効だった。記事だけでなく、笑顔まで引き出せる。
一歩間違えれば「ふざけている」論になりかねないが、そこはすでに気心知れてきたピースボートセンター内のメンバー同士。
ただ、ヘラジカなのに「チョッパー」という愛称を付けられたのは少し誤算である。
時が経つにつれ、編集局長が新聞局長代理に昇格していったのも、大誤算だった。
それはさておき。
フリースペースの展示品を見ながら、プールデッキの会場へ。
和太鼓。
三線(沖縄の弦楽器)の演奏。
チアリーディング。
サルサダンス。
和太鼓と韓国太鼓の共演。
色々な寄港地で披露している9条ダンス。
ストリートダンス。
このストリートダンスは中々面白く、振り付けなどにも脳科学的な技巧が施されているとかで、私はこれを見るのが楽しみだった。
プールデッキでの発表が終わり、一度新聞局にとって返して作業をするうちに、今度はブロードウェイショールームで次の発表会の時間。
しかし、新聞がかなり逼迫状態。
ブロードウェイショールームとピースボートセンターは同じフロアにあるだけに、ほぼ走りながら往復した。
それでも、タッチの差で見たい演目が見られないことがかなりあった。
ブラスバンド。
合唱団。
おりづる合唱団。
合唱のようだが、ちょっと思い出せない。手話で歌うの発表だったような気もする。
このパートは本当に見逃したものが多く、少し悔いが残る。
この後はもう最大速度で新聞作成。
翌々日には次の寄港地ダブリンにつくので、そちらの新聞準備もある。
局長がいないから新聞が遅れた、できないという言い訳は、このときの新聞局は許さぬ空気があった。
全ては局長をアウシュビッツツアーに行かせるメンバーから始まった、局員内の鋼の掟…とまで言わないが、暗黙の了解みたいなものである。
局長がいなかったことで後でメイワクかけないようにとの配慮だったが、局員がとっても頑張りすぎて、局長が帰ってきたら「うん、もう局長要らないかも」と言われましたと告白されたのは、後日談である。
しかし、局長がいない時に小さいミスがちょいちょいとあり、やはり局長が締めてくれないとなんともダメである。
さて、夕食を挟み、最後の69演祭の演目、69フェスが始まるのが夜の8時半から。
どうも新聞の進行状況を見ると、時間通りに会場のスターライトラウンジに行くのは難しそうだ。
ナントカ作業を終えて局員の人とスターライトラウンジに行くと、半分ほど演目は進んでしまっていた。
アラサーパラパラ。
バンド演奏。
動きが激しい演目が多く、写真はほとんど失敗しているので、二枚ほどしかないのがなんとも残念である。
見損ねたと思った演目が、アンコールで再び演じられたりして、69演祭の最後は満喫できたようだ。
演目が終わり、デッキに出れば、まだ日は沈んでいない。
日の入りは夜の10時半。
ここから一挙、船は地球を南下して行く。
新聞局員も出演者が多く、局長は69演祭担当スタッフ。
この状況を想定して、私は何にも出なかった。
というのが口実で、ダンスなぞ出たアカツキには、全身筋肉痛で床を離れられない結果となっただろう。
それにしても、新聞局はずいぶんと無い無い尽くし無い尽くし~♪な状態である。
この合間を縫って、私は知り合い、特にピースボートセンター埼玉のメンバーや、英語の教室の仲間、先生、ブッカーや新聞局のメンバーが出るタイミングで見に行く必要がある。
局長が居ないから、明日以降の記事は集まるのだろうか?
時間が48時間あっても足りないような状況である。体はいくつあっても役に立たぬので、一つでいい。
午前中は通常通りで、新聞会議も開かれた。忙しいだろうに局長が律儀に現れ、今日はあまり新聞にかかわれない旨を伝える。
問題は、69演祭が本格的に始まる午後である。
そこで私が考えたのが、一昨日、ベルゲンで購入したヘラジカのぬいぐるみの活用。
急遽1日編集局長に任命し、記事依頼はこの編集局長を通す。icanの缶バッジもつけていたので、おりづるチームからのウケはかなり良かった。
ぬいぐるみを通せば、カタイ話も柔らかくなるだろうと思ったのだが、これは結構有効だった。記事だけでなく、笑顔まで引き出せる。
一歩間違えれば「ふざけている」論になりかねないが、そこはすでに気心知れてきたピースボートセンター内のメンバー同士。
ただ、ヘラジカなのに「チョッパー」という愛称を付けられたのは少し誤算である。
時が経つにつれ、編集局長が新聞局長代理に昇格していったのも、大誤算だった。
それはさておき。
フリースペースの展示品を見ながら、プールデッキの会場へ。
和太鼓。
三線(沖縄の弦楽器)の演奏。
チアリーディング。
サルサダンス。
和太鼓と韓国太鼓の共演。
色々な寄港地で披露している9条ダンス。
ストリートダンス。
このストリートダンスは中々面白く、振り付けなどにも脳科学的な技巧が施されているとかで、私はこれを見るのが楽しみだった。
プールデッキでの発表が終わり、一度新聞局にとって返して作業をするうちに、今度はブロードウェイショールームで次の発表会の時間。
しかし、新聞がかなり逼迫状態。
ブロードウェイショールームとピースボートセンターは同じフロアにあるだけに、ほぼ走りながら往復した。
それでも、タッチの差で見たい演目が見られないことがかなりあった。
ブラスバンド。
合唱団。
おりづる合唱団。
合唱のようだが、ちょっと思い出せない。手話で歌うの発表だったような気もする。
このパートは本当に見逃したものが多く、少し悔いが残る。
この後はもう最大速度で新聞作成。
翌々日には次の寄港地ダブリンにつくので、そちらの新聞準備もある。
局長がいないから新聞が遅れた、できないという言い訳は、このときの新聞局は許さぬ空気があった。
全ては局長をアウシュビッツツアーに行かせるメンバーから始まった、局員内の鋼の掟…とまで言わないが、暗黙の了解みたいなものである。
局長がいなかったことで後でメイワクかけないようにとの配慮だったが、局員がとっても頑張りすぎて、局長が帰ってきたら「うん、もう局長要らないかも」と言われましたと告白されたのは、後日談である。
しかし、局長がいない時に小さいミスがちょいちょいとあり、やはり局長が締めてくれないとなんともダメである。
さて、夕食を挟み、最後の69演祭の演目、69フェスが始まるのが夜の8時半から。
どうも新聞の進行状況を見ると、時間通りに会場のスターライトラウンジに行くのは難しそうだ。
ナントカ作業を終えて局員の人とスターライトラウンジに行くと、半分ほど演目は進んでしまっていた。
アラサーパラパラ。
バンド演奏。
動きが激しい演目が多く、写真はほとんど失敗しているので、二枚ほどしかないのがなんとも残念である。
見損ねたと思った演目が、アンコールで再び演じられたりして、69演祭の最後は満喫できたようだ。
演目が終わり、デッキに出れば、まだ日は沈んでいない。
日の入りは夜の10時半。
ここから一挙、船は地球を南下して行く。
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