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地球大学報告会~パレスチナ・イラク難民の今~ [地球一周の船旅]

 地球大学生は、アカバからポートサイド間船から離脱し、パレスチナ難民キャンプにホームステイしていた。
 そこで見聞したこと、学んだことを発表する会がこの日にあった。

 事前に記事を書く地球大学の学生さんと打ち合わせをし、記事は文字を少なくし、難民の少女が書いた絵を全面に出したいとのこと。
 絵自体が大きかったので、適正サイズにするために縮小してみれば小さすぎたり薄かったり。
 見出しの字体やバランス、イラストの具合を見てもらったりと色々あったが、こちらの記事はさほど苦労しなかったような記憶がある。

 それよりも苦労したのは39日目39号だから、サンキュー企画をしようと立ち上がった新聞局の企画で…(以下諸事情により略)。

 さて、地球大学生がパレスチナ難民キャンプ滞在で何を見たか?については、佐藤真紀さんのブログを見たほうが早いように思われます。
ピースボート50人がJIM-NETアンマン事務所に!

 とはいえ、これだけだと手抜きになってしまう。
 この報告会は新聞局の必修科目(!)となっていて、じっくり見ることができた。
 人に自分が考えた物事をまとめて伝えるのは大変なことである。

 イラストを使ったり、スライドにしたり、寸劇をやったりして彼らは懸命に、自分たちが学んできたことを伝えようとしているのがよくわかった。
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 難民キャンプの人たちが、パレスチナに戻れるのならばイスラエル(ユダヤ)人と一緒に暮らしても良いという思い、難民キャンプにステイしてみて初めてわかったこと、難民一世の話…。
 そして、劣化ウラン弾によってガンになった子どもたちとの交流、佐藤真紀さんとJIM-NET事務局に行ったこと、そこで見た現実…。

 多くのことを学べた地球大学の人たちは、これからそれをどう生かしていくのだろうか?

 くり返しになりますが、私が詳しく語るのは無理そうなので、佐藤真紀さんのブログの2010年5月ごろの記事を参照してみてください。
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